結婚ビジネス業界が再婚活市場に注目している

国立社会保障・人口問題研究所の統計データ「人口統計資料集」の1980年のデータによれば、再婚した人の数が「夫:83,817人、妻:73,287人」でした。

それが2014年のデータによると、再婚した人の数が「夫:124,368人、妻:106,585人」と増加しています。

婚姻総数自体は、約10万件ほど減っている状況にもかかわらず、再婚した人の数は夫、妻ともに4万人ほども増加しています。

 

ここに注目しているのが結婚ビジネス業界です。

婚活業界がこの再婚活市場を見逃すわけがありません。

 

ここ最近では、婚活業界も再婚需要、再婚希望者をターゲットにしたサービスやイベントが特に目立つようになってきていて、結婚相談所の「楽天オーネット」の公式サイト内のサービス案内のなかでも実際に、「再婚をお考えの方へ」と案内されています。

その中に「楽天オーネットのご成婚退会カップル2,538組のうち、約3割が(いずれかが)再婚です。※2016年のご成婚退会カップル2,538組のうち、658組が男女いずれかが再婚のカップルです。」としっかり書かれています。

これは、婚活業界では再婚カップル、再婚希望者も婚活需要、婚活市場として大きく取り入れる意思があることを意味しています。

 

また、「楽天オーネットの男性会員25,422人のうち、お相手に子どもがいてもOKの方は、なんと約5,000人以上!」としっかり書かれています。

これは、男性会員の2割以上の人が再婚対象の相手に子供がいても大丈夫だということ意味しています。

 

「再婚をお考えのシングルマザーの方へ子育てママ応援プラン」というプランもあります。

また、婚活サイトの「Yahoo!お見合い」でも、相手を探す検索条件のなかに、「バツイチ歓迎な男性(女性)」ということが書かれていて、ここをクリックすると、再婚に理解のある人を絞り込んで婚活ができる便利なシステムになっています。

また、婚活サービス提供企業の各社で開催されている婚活パーティーでも、再婚希望者にターゲットを絞った企画のものが結構な数であります。

 

ここ最近では、子供連れをターゲットにした「パパママ婚」や「ファミリー婚」などといったキーワードをよく見かけるようになりました。

 

ブライダル市場でも、再婚者をターゲットにしたサービスにも力を入れている状況です。

某大手ブライダル企業でも、2011年から「パパママ婚サポートサービス」開始してます。

 

子育てしながらの挙式準備を応援するため、挙式の打ち合わせをわずか1回の来店ですむようにメールや電話でサポートしたり、店舗にキッズルームを設置したりしています。

バツイチ、バツニ…子持ちでも、理解のある人との出会いをサポートしてもらえて、結婚式も細かな対応、サポートをしてくれる時代になっているのです。

Posted by koh