再婚率が年々上がっている?

近年では、若者の婚姻率が下がってきているということをあなたも聞いたことがあると思います。
近年の女性の社会進出が増加していることで晩婚化が進んできているとも言われています。
実際に、人工動態調査においても数字がはっきりと物語っています。
↓下の統計数値を見てください。
【年齢別に見た妻の初婚率の年次推移】
平成7年の調査報告
20~24歳:48.89
25~29歳:70.64
30~34歳:18.45
35~39歳:  3.84

 

平成27年の調査報告
20~24歳:25.66
25~29歳:58.31
30~34歳:29.06
35~39歳:11.49
といった結果報告になりました。
ここでの数値で読み取れるのは、
ここ20年間で、20代の女性の結婚率はグンと少なくなっていて、かわりに30代を超えてからの女性の結婚率が増えてきていることがわかると思います。
特に20代前半の女性の結婚率が20年前の半数近くになっています。
平均初婚年齢は、夫が31.1歳で妻が29.4歳といずれも30歳前後になっています。
若者の晩婚化傾向が進んでいてなかなか結婚しないにもかかわらず、婚姻件数の下がり具合は激減してはいません。
出生数とも緩やかに減ってきている感はありますし、少子化が進んでさらに若者が結婚しないとなれば、もっともっと婚姻数は減ってもおかしくありません。
それはなぜかというと、再婚件数が増えてきているからなのです。
晩婚化傾向が進んでも、出生率が下がって人口が減っていても、同じ人が何度か結婚していれば婚姻数はそこまで下がらないということなのです。
これは、再婚率が上がっているはっきりとした証拠です。

Posted by koh